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真島ヒロを擁護する

2007年09月12日

一部方面で嫌われている漫画家・真島ヒロ氏ですが、叩かれ覚悟で敢えて擁護してみます。

ぶっちゃけ私、まあまあ好きなんですよね。
氏の絵に関してはワン○ースの尾田○一郎の劣化コピーと言われてますが、この辺は否定しません。
何だか道徳的な話や変な生物が出てくる辺りとスタイル抜群の女性キャラが多く登場する辺りも否定しません。

ただ、ある作家と類似した絵を描く作家はたくさん居ますし(かと言って似せていいとは限りませんが)、幻の○○を求めて登場人物たちがあれやこれやのストーリーも昔からあります。
(初期ドラゴンボールとかも確かそんなんでしたよね)

ただ真島ヒロ氏の『RAVE』が叩かれる一番の理由は、ストーリーや絵柄よりも絵のタッチが安定しないことだと思います。
この人はギャグが描きたいんだってのは伝わるけども、どうしてもシリアスな展開になってしまう漫画(『RAVE』『FAIRY TALE』など)
ではギャグ部分との落差がかえってふざけすぎとも取れますし。

ただ、私に言わせてみれば、その空気の読めてないふざけ方が好きなんですよ。
あまり比べるのは好きではないんですが、某海賊漫画は長い目で見るとストーリーが割と練られているのに対し、氏の漫画はその辺りの詰めが甘いんです。
彼の作品は、好きなように色を塗る、好きなように描くことに重きを置いているために構想を練って放出するのには向いてないんじゃないかと。
その反面、好きに描くことの力強さがあり、短編だとその傾向がよく表れています。
事実、短編集『ましまえん・上』『~下』は良くできていました。
悪魔のお姫様の話やサンタクロース一族(かなりハイテク)の話、異種族の話はなかなか良かったです。
連載モノだと登場人物はほぼ固定であるのに対し、短編は基本的に1話完結という性質上、キャラクターへのこだわりの本気度も違います。

しかしながら技術的造形の真新しさはまだまだ出せない人ですが、作品がぼんぼこアニメ化する割には失速しつつある週刊少年マガジンの看板を背負う作家の一人であるのは頷けます。

絵のせいで食わず嫌いになっている人は多いとは思いますが一度、寛容な心で氏の作品に触れてみてください。
嫌いになるのはそれからでもいいのでは?


ましまえん 1 (1) (KCデラックス)

ましまえん 2 (2) (KCデラックス)

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