トップ  >  スポンサー広告  >  スポンサーサイト  >  漫画  >  残念だ。~漫画読み 第9回『どろろ・梵』

スポンサーサイト

--年--月--日

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このページのトップに戻る

残念だ。~漫画読み 第9回『どろろ・梵』

2008年03月12日

アニメ化、ゲーム化等のされていない漫画の新規購入は大体、表紙か説明文、もしくは直感で決めてるのですが
中には怖いもの見たさで買ったものもありまして…。

マイナスの興味はたいていの場合、良い方向には作用しませんね。
いやあ、失敗したした。

というわけで
 漫画1巻読み 第9回
 『どろろ・梵』 道家大輔

どろろ梵 1 (1) (ヤングチャンピオンコミックス)

言わずもがな漫画の神様・手塚治虫の妖怪漫画『どろろ』の続編というか…。
『どろろ』の世界から500年後のお話です。


 主人公・百鬼丸が魂の片割れとも言えた相棒・どろろと生き別れになり500年。
 現代に、女へと転生してしまった百鬼丸は物の怪退治を生業としながらこの世界でもなお、どろろを捜し求めていた。
 妖怪変化となってしまったかつての相棒をこの手で殺すために。


手塚治虫のオリジナルを読んでいた私はもう冒頭からポカーンですよ。
なんで百鬼丸が女?
なんでどろろが妖怪に?
Why なぜに。

この漫画は表紙に騙されました。
言い換えれば、表紙は本気っぽいです。
しかし中身は…絵が粗めでプロットも残念な感じです。
原作が放つ強烈な匂いがどこかに残っていればまだ読めたでしょう。
実際、買って一度読んで以降ページを開いてません。

「手塚治虫への冒涜だ!」と捉える方もいると思います。
作者へのフォローとして「巨匠の代表作に手を加えるプレッシャーに打ち勝つには敢えて原作のイメージを粉砕する他なかった」のでしょう。

ただ、ここ最近の手塚治虫原作のリメイクものでありつつ、別作品としても好評を得ているものに
浦沢直樹『Pluto』(原作『鉄腕アトム』)と米原秀幸『Damons』(原作『鉄の旋律』)があります。
上記2作が作品として評価されている理由は相応の技術と破壊・構築のセンスがあってこそ。

今までに漫画1巻読みで取り上げた作品の殆どは何らかの形で読み続けていますが
今回の『どろろ・梵』はその例外となりそうです。



 評価
絵 ★★☆☆☆
話 ★☆☆☆☆
怪 ★★★☆☆
魂 ★★☆☆☆
総 ★☆☆☆☆

このページのトップに戻る

コメント

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップに戻る

トラックバック

このページのトップに戻る

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。